どうも、タイシユウキです。
私は趣味で作曲をしておるんですけども、最近あまりやる気が起きず……
SpotifyやらYouTubeやらで他人の曲ばかり聴いてます。
まあインプットする時間も大事だしね。
しかし相変わらず嗜好が偏っておりますゆえ、気に入った曲があるとそればかり延々とリピートしてしまいます。
もっとたくさん色んな曲を聴いてみたいなぁと思う気持ちもあるんですが、難しいところですね、深く広くというのは。
そんな日々ではありますが、アイディアという名の天使は思いもよらぬ瞬間に自分の下へ訪れるものでして、ふと気がつけば歌詞をメモ帳にポチポチと打ち込んでおりました。
とはいえ歌詞というものはだいたいワンフレーズぐらいしか想いついた時には出てこないもので、残りの歌詞というか、そのワンフレーズの続きはどうしても頭を捻りながら、自分の脳みその引き出しをゴソゴソと漁りながら書き進めて行くことになるわけです。
で、そうして言葉を出すだけ出して、「はて?この言葉の意味って何だっけ?」という事がままあるのです。
そういうのを調べたりして、おや、なかなか意味が通っているなと確認して、謎にムフフとなったり。
歌詞を書くのって結構意外な発見があるというか日本語の面白さ(べつに日本語じゃなくてもいいけれど)を改めて感じたり、やり始めるとそれはそれは楽しいものです。
ただ単に詩を書くのとはまた別の楽しさがある。
でも何だろう?
こうしてみると結構ブログも似ていますね?
私にとってはどちらも「私以外の誰か」に伝わるように書くので、そこら辺が似ているのでしょうか。
よぅわからんけど。
さて、ところで作詞となると言葉の意味ももちろん大事ですがそれ以上に重要になってくるのが語呂ですね。
言葉の音、音の印象で曲が心地良くなったり変な感じになったりしますので、これはめっちゃ頭使ったほうがいいです。
むしろ意味はわけわかんなくていいから語呂だけしっかりしておきたい。
そこで、「ここは韻を踏みたいなぁ…」って思う時がたまにあるわけです。
しかし普段からそんなに色々な言葉を使っているわけでも言葉について博識なわけでもない。
韻を踏もうと思っても同じ音の言葉なんて私はせいぜい2〜3個ぐらいしか出てきません。
そこでインスピレーションの役に立つのがこのサイトですね。

現代はすこぶる便利ですね。
韻ノートという、韻を踏みたい単語を入力すると同じ母音の単語をズラリと提示してくれるサイトです。

例えば「クライシス」という単語を入力してみますと………

色々出てきましたね。
個人的には「クライシス」と「ムー大陸」で韻を踏めるのが衝撃でした(スゲェ)
確かにどっちも母音が「うあいいう」で最初の「う」を伸ばせば同じ音なんですね。
いやぁタマゲタなぁ。
作曲も作詞も、思わぬ発見の連続です。
これだからやめらんねぇワケです。
やる気は無くとも、やっぱりやり始めると楽しい。
そんなもんです。
耳が大丈夫な限り続けて行きたい趣味ですね。